MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

B級グルメグランプリの富士宮やきそば
「ふるさと納税制度」で地元に恩返し

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2010/06/27 14:30

 国債の大量発行によって、膨らみ続ける国の借金。税収が減少する一方で、社会保障費などでは、歳出の拡大が予想されている。最近の世論調査では、「消費税の増税はやむを得ない」と回答する人が増えているという。今まで以上に、税金に対する意識が高まっている中、こうした国民の意識を反映してか「ふるさと納税制度」を使った商品が売り出され、話題を呼んでいる。

 その1つが、B級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」で2006年と07年にグランプリを受賞し、一躍有名になった「富士宮のやきそば」。これを即席カップ麺にした、とかち麺工房の「富士宮やきそば」を購入すると、一食につき10円が富士宮市に「ふるさと納税」として寄付される。

 これにより、日本国内どこにいても、カップやきそばを食べるだけで「故郷の富士宮市を応援したい」「富士宮市のために何か役立ちたい」といった思いを実現することができる。

 ちなみにこの「富士宮やきそば」は、麺や具にこだわっており、ちょっと太めの麺は、もちもちしてこしがあり、まるで生麺のような食感。さらにトッピングも、富士宮やきそば定番の「いわしの削り粉」だけでなく、肉かすと豚肉や、シャキシャキの歯触りを楽しめるキャベツまで入っているという。

 また「ご当地で、焼きたての富士宮やきそばを食べたい」という要望にこたえるため、パッケージには「富士宮まちなか やきそば&お好み焼きマップ」も掲載されている。ご当地グルメと納税を合わせたこのアイデア、ほかの地方自治体も十分活用できそうだ。

【関連記事】
おしゃれなふんどし「しゃれふん」で世界を目指す 広告・SEO一切ナシで目立つ方法とは?
「香川を代表する讃岐うどんの老舗として、安売りはできない」 ネットショップ開設19年、うどん本陣山田家の今後の戦略
「10分完売のチョコレートビールをきっかけにネットショップに力を マニア向けから一般の人にもわかりやすく」
食品と電報の掛け合わせアイデア商品『マシュマロ電報』が大ヒット!軌道に乗るまでわずか3ヵ月の秘訣とは
日本の一級品を世界へ!グローバルECサイト「MONOHUB」、たった3人の起業物語

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

All contents copyright © 2007-2020 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5