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リョービ(5851) 主力ダイカストが堅調、中国で生産能力増強に向かう

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2010/06/29 15:00

<主力事業の回復感が強まるが指標面に割安感が乏しい>
(1)主力ダイカスト事業は回復感が強まっており、11/3期は同社計画以上に売上が伸びる可能性がある、(2)外部環境が厳しく底這い状態が続く印刷機器事業が更に悪化するリスクは低い、とTIWでは考えるため株価の下値は固いと見る。ただし、11/3期のTIW予想PERなどから見て割安感がないため、株価は市場平均並の展開に止まるだろう。
<11/3期は主力事業牽引により黒字転換を計画>
11/3期は印刷機器と住建機器事業で前期から減収を見込むが、主力ダイカストで大幅な回復を予想し、主力牽引により大幅増収を計画。数量の戻りに伴う費用増が見込まれるが増収効果で吸収し利益は各段階で黒字化の見通し。期初のダイカストは同社想定以上のスタートとなった模様。印刷機器は底這い状態、住建機器は園芸用機器は悪天候の影響を受けたが電動工具は若干プラスで計画線推移の様子。
<中国の生産能力を増強>
ダイカスト事業は中国を中心とする海外で新規得意先向けなどに売上は好調で、今後も増加が見込めることから、総額約40億円を投じ中国大連に2棟目の工場を建設、本年12月から鋳造機8台を設置し、12/3期からの稼働を予定。これにより中国での生産能力は従来から倍増する模様。(高田 悟)
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【提供:TIW

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