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経費削減で減り続ける民間企業の出張費
出張でお小遣いを生み出すウラ技とは

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2010/07/04 10:30

 これまで出張などで、節約するにはとにかく価格の安いホテルを選ぶことが多かった。しかし最近では、多少価格が高くても、特典付きのプランが選ばれている。これはビジネスホテルが、宿泊代金の値引きを電子マネーやプリペイドカードなどで行うようになってきたからだ。

 この背景には、企業が出張経費の抑制を強めていることが挙げられる。経費削減策の1つとして、出張費の残りを自由に使うことのできた「定額支給式」から、実際に使用した費用だけを経費として認める「実費支給方式」に変更されるケースが増えたとみられる。

 そこに目を付けたホテル側は、値引きの代わりに特典として電子マネーでキャッシュバックしたり、多めのポイントを設定したりするプランが提供され始めている。ホテル側にとっても、電子マネーでサービスすることで、顧客の囲い込みやリピート客につなげられる可能性が高まるというメリットがある。

 大和ハウスグループの「ダイワロイネットホテル」では、宿泊すると電子マネー「Edy」が1000円分もらえるプランを行っている。この電子マネーは、もちろん全国のEdyが使えるお店で好きなものを買うことができ、堂々と「お小遣い」をゲットできることになる。ビジネスマンにとってメリットが大きいこうしたプランは、ほかのビジネスホテルでも導入するところが増えているので、宿泊先探しの参考にしていただきたい。

 また「宿泊が厳しくなり、日帰り出張が増えた」というビジネスマンも多いはずだ。そんな人は、JR東海ツアーズの観光客向け商品「日帰り1day」を利用するといい。このプランは、そもそもは新幹線を利用して日帰りする旅行者向けのものだが、ビジネスに利用しても問題ない。

 例えば、「名古屋-東京」間を往復する「日帰り1day東京スペシャル」の場合、名古屋駅発 のJR通常運賃(指定)は21,160円。しかし、このプランを利用すると料金が15,800円となり、5,360円も安くなるうえ、さらに1,000円分のお土産券が付いてくる。このお土産券は、東京駅および品川駅構内の東海キヨスク、または東京駅一番街で使えるので、帰りの新幹線で飲むビール代にうってつけだ。

 ただし、注意しなくてはならない点として、このプランは、途中乗車や途中下車、乗車変更ができず、出張が長引く可能性がある場合に使うのはリスクが高い。出張プランに合わせて判断してほしい。

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