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意外と難しいFXの業者選び
デイトレ向きの1社を選ぶ際の「10の条件」

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2010/08/09 10:00

いまやFX業者の顧客に対するサービスは為替市場の最先端で取引する銀行のディーラーの環境に匹敵している。(バックナンバーはこちら)

デイトレの場合のFX業者選び

 たくさんの業者がサービスを展開しているのでなかなか難しいFX業者選び。今回はデイトレ向きのFX業者の条件を考えてみたいと思う。

 いまやFX業者の顧客に対するサービスは為替市場の最先端で取引する銀行のディーラーの環境に匹敵している。手数料を含めれば銀行のディーラーより条件のいい取引環境にいることは間違いない。個人の方もハンディなどなく世界の一流と言われる参加者と同じ市場に参加できる。私など銀行にいたものにとっては過剰サービスと思えるほど至れり尽くせりだ。

 さてデイトレードに向いているFX業者とはどのような業者のことをいうのだろうか。デイトレードとは、一日に何回もの取引をする投資方法である。金利差狙いの長期投資ではスワップ金利が大きい業者がいいが、デイトレは短期間、短時間でポジションを決済するため、スワップ金利の大小は重要ではない。

 条件としては以下のような点があげられよう。

1.取引手数料が安い業者、望むらくは無料
2.スプレッドが狭いこと
3.情報が豊富
4.使いやすいチャートが備わっている
5.取引通貨が多いこと
6.対ドルが基本、対円だけでは物足りない
7.取引時間=東京集中主義でないこと
8.約定力にすぐれること
9.取引単位が小さければ利便性が高い
10.取引上の操作性

 なぜ上記10点の条件なのか。私の考えを説明していこう。(次ページへ続く)


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著者プロフィール

  • 野村 雅道(ノムラ マサミチ)

    1979年東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。1982年ニューヨーク支店にて国際投資業務、外貨資金業務、外国為替業務に携わる。1985年帰国後、本店にて外国為替チーフディーラーとして活躍。1987年ファーストシカゴ銀行へ転出、スイス銀行を経てBNPパリバ銀行外国為替部市場部長。東京外国為替市場の中心として活躍した。現在は、FX湘南投資グループ代表(FSIG)ならびに専修大学、中京大学講師。テレビ、ラジオ、新聞などの国際経済のコメンテイターとして活躍中。為替を中心とした国際経済、日本経済の実践的な捉え方の講演会を全国的に行っている。著書に『働かずに毎年1000万円稼げる私の「FX」超活用術 』(講談社+α新書)など。執筆中のブログ「ID為替研究所」「ID為替レポート」「野村雅道と楽しい投資仲間達」も人気。

本記事は、投資や貯蓄などマネーを活用するための情報提供を目的としており、続きを見る

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