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僕の使命は相場を楽しめるソフトウェアの作成
【シストレ現場その1】

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2010/08/31 09:00

僕のミッションは相場の楽しさが増幅できるようなソフトウェアを作ることであると自分で定めています。(バックナンバーはこちら)

自動売買用プラットフォーム、作ってます

 今回から始まるシリーズで、僕と仲間で現在開発中の新しい自動売買用プラットフォームを紹介していこうと思います。

 あらためて自己紹介しますと、僕は小学生のときはじめてプログラミングを覚え、その後大学生のときに相場の面白さにも嵌り、数年間のサラリーマン生活を経て今は自分の会社(ラガルト・テクノロジー)で相場に関するソフトウェアを作ることをメインの仕事にしています。

 一般投資家向けの製品としては、セントラル短資FXのQuickチャート・トレード、マネックスFXのMonex Jooがあります(こちらの記事で過去の経歴に触れています)。

 今後は機能の拡大を図りつつ、同時に海外を含む他の証券/FX会社にもこのツールをライセンスしていく計画です。

 そして、そろそろこの製品の大物新機能として自動売買用のプラットフォームが形になってきたので、今回からこのシリーズで内容を紹介していこうと思います。

 最初はFXを対象にしたものからスタートする予定ですが、将来的にはCFDや株式にもターゲットを広げる予定です。他にも構想段階の機能を含めればすべてを実現するのにまだ最低2年はかかりそうな気配ですし、本物の自動売買を実現するには各FX/証券会社との提携も欠かせないポイントなのでどうしてもそれなりに長い手順になってしまうのです。

 今回は初回なので、なぜそのようなサービスを作ろうと思っているのか、それによってユーザにどのような価値が提供できるのか、といったところを書いてみようと思います。

 過去のMONEYzineの記事でも何回か繰り返し書いてきたことですが、僕の考える「相場の本質」は次の3つに集約されます。

(1) 相場は所詮は博打(ばくち)であるが、博打は人類史上ゆるぎない地位を占めてきた娯楽である
(2) 資産形成とか金融リテラシーとか難しいことは考えず、娯楽の一種として楽しむ姿勢が重要である
(3) 売買手法を研究して実行する過程が大事である。結果がついて来れば面白くなるし、手法の研究は知的刺激も大きい

 もう少し補足しましょう。
 あまり大きな声では言えませんが、博打は多くの国で禁止されている一方で、相場は立派な博打です(少なくとも、偶然によって結果が決まる要素を含んでいます)。博打の定義はというとだいたい「偶然によって損得が発生する事象に金銭を賭けること」となるかと思いますが、では偶然とは何かというと予測のできない未来の事象、ということです。

 すると、企業活動そのものも、未来の完全には予測できない事象によって利益が出たり損をしたりする活動をしているという意味では博打の要素を含んでおり、したがってその企業の役員・従業員・取引先・株主もその博打の関係者であるので、まっとうな経済活動と博打の境界線はもともと曖昧なものです。

 また、特に会社を経営していたり自営で仕事をしたことがある人はよくわかっていると思いますが、仕事がうまくいったり失敗したりというのは、後になってみれば非常に不思議な縁や偶然で結果が決まるものです。幸福な結婚ができるかどうか、重い病気にかかるかどうか、といったことも偶然の要素がたいへんに強い事象です。そういう意味では、みな日々博打をしているといってもよいでしょう。

日本はなかなかギャンブル大国

 博打のことを知るには実際にやってみるのが一番よいに決まっています。(次ページへ続く)


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