2008年は大幅下落のスタート
1月も半ばになってしまいましたが、明けましておめでとうございます。株式市場も2008年がスタートしましたが、大発会はもうすごいスタートになりましたね。今年もすっかりご祝儀相場で始まるとばかり思っていたのですが…。
私が2002年に株の売買を始めて2003年から今までに6回目の大発会を迎えるわけですが、下がったのって初めてではないでしょうか。過去6年の大納会と大発会の終値の一覧をみてみると、やはり騰がってますよね。
大納会 | 終値 | 大発会 | 終値 | 動き | ||
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2003年 | 12月30日 | 8578.95円 | 1月6日 | 8713.33円 | ↑ | +134.38円 |
2004年 | 12月30日 | 10.676.64円 | 1月5日 | 10.825.17円 | ↑ | +148.53円 |
2005年 | 12月30日 | 11.488.76円 | 1月4日 | 11.517.75円 | ↑ | +28.99円 |
2006年 | 12月30日 | 16.111.43円 | 1月4日 | 16.361.54円 | ↑ | +250.11円 |
2007年 | 12月29日 | 17.225.83円 | 1月4日 | 17.353.67円 | ↑ | +127.84円 |
2008年 | 12月28日 | 15.307.78円 | 1月4日 | 14.691.41円 | ↓ | -616.37円 |
昨年の大納会も260円近い下げで終わり、初日も600円以上の下げで始まるなんて何ということでしょう。昨年はある程度、持ち株を清算しましたが、それでも保有株は多いので、新年早々悲鳴が出てしまいました。

さて気を取り直して、今回は私の今年の目標を紹介しつつ優待のご紹介をしてみたいと思います。
長期保有の優待制度はお得!
皆さんは、長期保有株主向け株主優待制度を知っていますか? 長期保有の株主に対して優待内容がアップするという特典を実施する会社が増えているのです。株券の電子化によって、株主の管理がしやすくなるのと、長期で保有してくれる安定した株主を会社が希望するため、この制度が増えてくるのではと期待しています。では長期保有により優待アップするのはどのような会社なのでしょうか。(次ページへ続く)