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宝ホールディングス(2531) 「焼酎ハイボール」は前年同期比約70%増。計画を上回って推移

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2010/08/31 18:00

<「焼酎ハイボール」が好調、主力の焼酎は苦戦>
11/3期1Q(4-6月)の営業利益は前年同期比17%増の11億円を確保。バイオ事業の研究開発費の計上が2Q(7-9月)以降に後ずれすること等から、同社は、期初予想を変えていないが、11/3期の営業利益は若干増額されるとTIWでは予想。主力の焼酎は、競争激化・低価格化で苦戦しているが、ソフトアルコール特に「焼酎ハイボール」が前年同期比70%増と、期初計画を上回るペースで拡大してカバーしている。連結子会社タカラバイオ(4974)の中期成長力の評価を含めて、現時点では同社の株価はほぼ妥当な水準と考えるが、海外事業の今後の展開次第で評価される局面があろう。
<株主還元性向の下限値を50%と定める>
本年の5月14日から6月1日までに250万株(12億円弱)の自己株式を取得している。同社は株主還元に前向きであり、中期経営計画において、配当金と自己株式取得と合わせた株主還元性向の下限値を50%と定めている。11/3期は、この自己株式取得に加えて年間8.5円の配当を実施する予定であり、株主還元性向は50%を優に上回る見通し。(佐藤 謙三)
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【提供:TIW

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