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競争激化の夜行バスに新サービス続々
豪華カプセル式シートや東京-大阪間500円も

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2010/09/12 13:30

安価で便利な夜行バス。快適でリッチな時間を過ごせる新しい設備や、低価格をウリにしたサービスなどが続々と登場。

 ビジネスマンの出張時や、家族旅行などでも便利で安価な交通手段に夜行バスがある。通常の観光バスと同じシートタイプの4列シートがお馴染みだが、ブランケットやトイレ付き、女性専用シートなどはもはや定番となっており、最近では個性的なタイプのシートやインターネット接続が出来ることをうたったバスなど、新しいサービスが続出している。

 2001年の改正道路運送法施行により、バス事業の免許制から許可制への移行など規制緩和が行われ、貸切バス業界では、新規事業者の参入が相次いだ。これにより競争が激化し、低価格化やサービスの充実などで差別化を図る企業が増えている。

 高速バスを運行する「WILLER TRAVEL」では、独立型2列シートが7月23日から登場。座席がシェルになっており、半個室状態の空間が用意されている。価格は通常プランで東京―大阪間が9800円~11800円。また同社では、バスを降りたらホテルに直行し、そのままチェックインできるプランも提供している。

 一方、低価格サービスとして、平成エンタープライズの「VIPライナー」では、東京-大阪間の場合、4列シートの価格帯は4000円前後だが、片道わずか500円という「限定ワンコインシート」が提供されている。1乗車日につき1人1席のみの予約で、座席、乗車日、席数などは不定期で発表される。常時ウェブサイトをチェックする必要があるが、タイミングさえ合えば、超お得な商品だ。

 眠っている時間を利用して、目的地へ到着するという効率の良さが魅力的な夜行バス。厳しい競争の時代を迎え、そのサービスは低価格と快適さの2極化を見せている。

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