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伊藤園(2593) 猛暑効果と品揃え効果で11/4期の利益増額を予想

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2010/09/30 18:00

<株価は市場平均並みの動きを予想>
11/4期1Q(5-7月)の売上高は前年同期比8%増、営業利益は同46%増と計画以上に好調。同社は期初の11/4期業績見通しを変えていないが、期中に上方修正される可能性が大きい。12/4期は今夏の猛暑の反動が懸念されよう。しかし、紅茶・コーヒー等の品揃えが進んでいることや、第2の柱の野菜飲料が低迷から脱出したこと等により、12/4期の営業利益はほぼ横ばいを確保するとTIWでは予想。猛暑による収益拡大を織り込んだ後の株価の反動が懸念されるが、国内の緑茶市場に大きく依存していた構造から変わりつつあることを評価して、株価は市場平均並みの動きを予想する。
<8月の飲料販売も計画を上回る>
1Qに続いて、2Q(8-10月)に入っても飲料販売は好調。同社の8月の販売状況(単独・速報値)では、飲料売上金額が前年同月比11.3%増、5-8月累計でも前年同期比9.2%増と、同社の通期計画(1.9%増)を大きく上回るペース。カテゴリー別の伸び(前年同月比)は、主力の日本茶6.4%増、野菜飲料15.5%増、紅茶18.5%増、コーヒー11.2%増と全て好調。猛暑効果は大きいが、ここ数年間推進してきた品揃えの効果が見られる。(佐藤 謙三)
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【提供:TIW

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