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ソニー(6758) テレビやPC等に若干減速感が見られるが、通期の利益計画値は確保できよう

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2010/09/29 09:00

<株価は売られすぎとの見方は変わらず>
現在の株価は来期TIW予想PERが16倍台、6月末実績PBRでも約0.9倍という水準。4月以降株価は下落基調で現在も2,500〜2,600円前後で推移しているが、売られすぎとの見方は不変。継続的な固定費削減の効果は来期以降も現れるとみられ、中期投資の観点からも割安感があると考えている。
<TIW業績予想を見直した>
同社への取材等を踏まえ、TIW業績予想を見直した。足元でテレビやPC等が先進国でやや弱含みの推移の模様であり、TIWの通期売上予想を引下げた。一方、コスト削減効果が順調に現れているとみられることや、DSC(デジタルカメラ)などはほぼ想定線でデバイスも好調であることから、会社計画値は確保できると判断し、利益予想は据置いた。
<テレビは収支均衡付近までの改善を想定>
テレビの今期販売台数が計画を若干未達となっても、固定費構造改革が着実に進展していること、部材価格低下や経費削減などで、通期営業損益は収支均衡付近(構造改革費用を除く)までの改善が可能と考える。テレビの赤字解消の目処が着きつつある中、今後の焦点はネットワーク事業の収益化を加速できるかに移ってくるだろう。(服部 隆生)
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【提供:TIW

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