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3DS発売発表で任天堂の株価はどうなる?
Wiiを超える秘策は「3D」ではなく「ネットワーク戦略」か

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 任天堂からニンテンドー3DS(以下、3DS)の発売日やハードの機能、対応ソフトなどが9月29日に発表された。現時点では、裸眼で3D(立体視)映像を視聴できる点にスポットが当たっているが、中期的にはそれ以外の機能が重要な役割を握ると考えられる。

ニンテンドー3DSの発売は2011年2月26日 プレゼンで強調された「ネットワーク戦略」

 任天堂は9月29日に3DSが、日本では2011年2月26日、25,000円で発売予定と発表。11/3期の出荷数量はハード400万台、ソフト1,500万本の計画だ。3DSが起爆剤となり、12/3期以降は携帯型ゲームソフトの出荷本数が拡大すると予想される。

 特徴としては、それ以前にも発表されていたが、以下のとおりだ。

  • 裸眼3Dの視聴が可能
  • スライドパッドが追加され、アナログな操作感が実現
  • モーションセンサー、ジャイロセンサーを搭載しており、本体自体を動かして操作することも可能
  • 、通信機能が強化されていること

 これらの機能から、次のことが予想できる。

  1. 任天堂から有力シリーズタイトルが発売される
  2. サードパーティからヘビーユーザー向けタイトルが発売される
  3. 3Dコンテンツ再生機として普及する 

 しかし、9月29日のプレゼンテーションの内容においては、ネットワーク戦略について多くの時間を割き、Miiの作成AR(拡張現実)機能の搭載などが新たに発表された。裸眼3D以外のこれらの機能が中期的には、DSでの「脳トレ」やWiiでの「Wii Fit」のようにこれまでになかったような『新しい遊び』を生み出し、DS以上の普及をもたらす可能性があろう。(次ページへ続く)


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