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投資家の心理状態を読み間違えると危険 山本有花の「ローソク足チャートでハマる罠」

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2010/11/10 10:00

FX投資家の多くが「ローソク足チャート」を参考にしながら取引をしていますが、意外ときちんと理解していない人も多いようです。(バックナンバーはこちら)

ローソク足は価格をあらわしているだけではない

 1日、1週間、または1分間、30分間というように、ある一定期間の値動きをあらわしているのが「ローソク足チャート」です。1日を1本のローソク足であらわす場合は「日足」、1週間の場合は「週足」といいます。

 まずは、ローソク足の基本を押さえておきましょう。ローソク足は4つの価格によって作られます。たとえば、「日足」であれば、1日の始めの価格(始値)と終わりの価格(終値)、1日の最も安い価格(安値)と最も高い価格(高値)を同時にあらわしているのです。

 ローソク足の太い部分は、「実体(胴体)」と呼ばれ、その上下に出ている細い線は、それぞれ「上ヒゲ」「下ヒゲ」と呼ばれています。また、赤など明るい色で示された実体は、「陽線」(上昇)、黒など暗い色で示された実体は「陰線」(下降)といいます。それぞれ上昇や下降を示しているのですが、実体の色が塗り分けてあるので、上昇や下降が一目瞭然です。

 このようにローソク足は、価格の動きや傾向をみるのに便利です。でも、実は価格だけをあらわしているわけではありません。なんだと思いますか?(次ページへ続く)


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