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年賀状枚数、年々減少も7割が「やはり手書きが嬉しい」

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2010/12/31 14:00

文具メーカーがビジネスマン・OLを対象に年賀状の実態調査を実施。メールやtwitter、mixiなどのSNSよりもやっぱり手書きが一番のようだ。

 文具メーカーの株式会社パイロットコーポレーションは12月3日、「ビジネスマン・OLの年賀状に関するアンケ-ト調査」の結果を発表した。今回は、2011年用お年玉付年賀はがきが発売された10月25日から約2週間にわたって、首都圏に勤める20代から60代の男女500名を対象にアンケート調査が行われた。

 調査結果によると「年賀状を出す」と答えた人は、昨年の調査より2.2ポイント減少し85.3%となった。2年前まで9割を超える人が出すと答えていたが、不況の影響か、昨年に引き続いての減少となった。出さない理由として「郵便代がもったいない」や「年賀状作成にもお金がかかる」という費用に関する回答が多く見られ、「毎年は出していない」、「以前は出していたが、ここ数年は出していない。今年も出さない」という人も増加しているという。

 「年賀状を出す枚数」は、2000年の81枚が調査開始以来の最高値だったが、2年前の調査では71 枚、今年の平均枚数は57枚となり、これは同調査における最小値となっている。この内訳は、仕事関係が25枚、友人・親戚等が32枚。

 また年賀状不要派が、初の20%超となった一方で、「無くなるのは切ない」「日本の文化の衰退」といった心情面や文化的な側面からの声や、「会えない人との連絡が途絶えてしまう」といった、知り合いと疎遠になることを危惧する声も寄せられている。

 「必要」「不要」のほか、ネットツールで代用を多く含む「その他」は、前年比3.0 ポイント減の12.4%になり、「メールで送る」という声のほかに「twitter やmixi などのSNS(ソーシャルネットワークサービス)で新年の挨拶」などのコメントが見られた。だが、新年の挨拶に利用されているネットツールは、ここ数年では数値を見る限り、頭打ち傾向にあり、幅広い層への普及には至っていないのが現状のようだ。

 また「もらって嬉しい年賀状」は、7割近くの人が「友人・知人からの手書き」と答えている。「年賀状の手書き箇所の有無」についても、手書き箇所ありが87.6%で、手書き箇所なしが12.4%となっている。思いを伝えるには、やはり「手書き」との認識を持っている人が多いようだ。

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