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昨シーズンより花粉、10倍以上も
花粉対策商品も続々登場

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2011/01/03 10:30

 先月24日、来年の花粉飛散量を環境省が発表した。関東・北の地方・西日本では昨シーズンの2倍~6倍の見通し。東海や近畿地方の一部では花粉量が少なかった昨シーズンに比べると10倍以上にもなる地域があると予測。飛散開始時期は昨シーズンよりやや遅く、例年通りか例年よりも5日程度遅くなる見込み。

 スギ花粉の飛散量は前年6月~8月の日照時間や気温・降水量などが影響する。つまり夏の暑さに関係があると言われている。今年の記録的な猛暑が影響するため、2011年の花粉量は多いと推測される。同省によれば一部地域以外は全国的に花粉症が重症化するレベルであり、注意が必要という。

 2011年の花粉対策は例年より万全にしたほうがよさそうだ。早くも花粉対策の商品が次々と登場している。

 花粉が付きにくく、落ちやすい素材を使用した「花粉プロテクトコート(山陽商会)」。素材は「ポランガード」(ユニチカトレーディング)というもので、高密度で表面の凹凸感が少ないポリエステルに、特殊な樹脂皮膜をコーティングすることで生地表面の滑り性が向上、花粉が付着しにくく落ちやすいとのこと。帯電防止効果もあり、静電気による花粉の付着を抑えるのだそう。レディース・メンズともに展開している。

 2010年は花粉量が少なく、さらにきびしい消費環境の中でも好調に推移したため、レディースは新たにテイストの異なる5ブランドを展開に加え、メンズは展開型数を1型増やし、6型にしバリエーションを揃えた。2011年はマスクだけでなく洋服でも花粉対策してみては。

 当然、目からの花粉の侵入を予防することも不可欠だ。花粉と紫外線をプロテクトするメガネ「「DIMENSION(ディメンション)」が登場。日本人の標準的な顔・頭の形状にフィットするようつくられており、花粉や紫外線の目への侵入を最小限に抑える。裸眼時に比べると花粉の侵入を98%以上ブロックするという(興和研究所調べ)。普段コンタクトレンズの人も花粉シーズンは外出時だけメガネを付けるのもいいかもしれない。

 花粉は2月上旬ごろから増加する。すでに新年がスタートし、花粉シーズンは目前。マスクや薬だけでなく、洋服やメガネも花粉対策用で花粉シーズンを乗り切ってみてはいかがだろうか。

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