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IT企業対決、役員報酬はどっちが上?
「DeNA・グリー」対「楽天・ソフトバンク」

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経営の舵取り役を担う社内取締役の年俸はどう推移しているのだろうか? 各業界別に見ていこう。(バックナンバーはこちら)

業界別・取締役の年収を見てみよう

 流通や外食、通信・ネット、食品・飲料、金融関連各社の取締役の収入を探ってみた。社内取締役の1人当たり平均年収が2億円前後の日産自動車やソニーに並ぶ会社はないものの、個々の経営陣で見れば年俸1億円超は結構な人数にのぼる。多くはオーナー一族系で、年俸に加えて所有する自社株からの配当も!

 取締役の平均年俸が突出しているのは、「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングと野村HDだ。ただし、ファーストリテイリングの場合、社内取締役は柳井正会長兼社長ただひとり。特殊事例といっていいだろう。

 流通・小売関連では安売王のドン・キホーテ、紳士服販売の青山商事とAOKIホールディングス(HD)、映像音楽ソフトレンタルのカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)、調剤薬局の日本調剤、それにローソンと三越伊勢丹HDが5000万円を超えている。

 外食では、日本マクドナルドHDの取締役平均年俸が1億円を突破。それだけに、10年12月期決算の新しい数値では、年俸1億円以上として原田永幸会長兼社長らのそれが個別開示の対象になるのは確実だろう。マクドナルドと同じように外資系の日本スターバックスコーヒージャパンが7000万円台で続く。

 取締役の平均年俸が3528万円のパソナグループは、報酬1億5500万円の南部靖之社長を除いた平均が2075万円だった。この平均額は、会長職にある竹中平蔵氏を含めてのものだ。

楽天、ソフトバンクの役員報酬

 それではDeNAやグリー、ミクシィなどの新興企業や、大手企業に成長した楽天、ソフトバンクなどがひしめく通信・ネット業界の役員報酬はどうなっているのだろうか。(次ページへ続く)


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