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社会人の勉強手段、スマホが上位に
アプリやネットを活用した学習スタイル浸透

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2011/01/14 16:30

社会人の学びの手段は、デジタル機器とネットが定番化しつつある。受講料が高額でも納得すれば学びたいという人が倍増という結果に。

 NTTナレッジ・スクウェア株式会社は6日、社会人の学習への意識と実態を把握し、特徴を探ることを目的として「社会人の学びに関する意識調査」を行い、その結果を発表した。

 調査は、2010年1月の第1回(調査は2009年末)に引き続き2回目で、2010年12月21日~12月24日の期間、全国の25歳から35歳の社会人男女800人を対象に行われた。

 調査結果によると、直接学んでみたい著名人では、ビジネス部門で「池上彰」、エンターテインメント部門で「北野武」、スポーツ部門で「イチロー」、ライフスタイルで「渡部陽一」、歴史上の人物で「坂本龍馬」がそれぞれ1位となった。各分野で長期にわたって第一線で活躍している人物や、昨年話題になった人物が人気となった。

 学びの手段を問う「学習三種の神器」では、1位にパソコン・ネットブック、2位がスマートフォン・iPhone、3位に電子辞書と続いた。ほかにスマートフォン・Android端末が8位に入り、昨年発売されたiPadも、10位にランクインしている。前回の1位は、パソコン・ネットブック、2位が携帯電話、3位がMP3プレーヤーだったのと比べて、1年でスマートフォンやタブレットPCが急速に台頭していることが分かる。

 一方、「ネットスクール」や「eラーニング」に「関心がある」と答えた回答者に対して、「講座内容が満足できるものであれば、受講料をいくらまでなら払っても良いか?」との問いには、男性の場合、2万円以上5万円未満と答えた人が前回の20.7%から45.8%と大幅に上昇。5万円以上10万円未満も8.6%から19.8%に、10万円以上も3.1%から7.3%に増加。また女性も同様に、5万円以上と答えた人の割合が増加している。

 調査では、デジタル機器やネットを活用して学ぶ学習スタイルが、浸透していることが明らかとなった。学びに対する投資金額も、昨年より上昇しており、景気の見通しが多少は明るくなったと判断した人が増えたとみられる。長引く不況に備えるためには、自分への投資が最適なのかもしれない。

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