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「友チョコ」「逆チョコ」「ご褒美チョコ」
バレンタインの多様化に対応した商品続々

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2011/01/31 18:00

「バレンタインデー」の多様化を受け、各企業は知恵を絞って、様々な企画を提案している。

 株式会社ロッテが、バレンタインにチョコレートをあげる予定の全国の中学生から40代の女性を対象に、2011年のバレンタインデーに関する意識調査を実施した。調査結果によると、2011年のバレンタインデーの平均金額は3266円で、2010年の2816円を上回った。なかでも大幅に金額がアップしたのが女子大学生の3866円と、20代未婚社会人女性の4261円だった。

 また調査では、プレゼントを渡す相手についても、複数回答方式で尋ねている。それによると、中・高校生女子の92.4%が「同性の友人へ渡す」と答えたほか、大学生女子の55.8%が「自分」へのご褒美と答えた。近年のバレンタインデーは多様化している傾向がみられる。

 そんな消費者行動の変化を受け、各企業は、様々な商品やサービスを企画している。

 森永製菓は、バレンタインデーに男性が女性へチョコレートをあげる「逆チョコ」が定番となりつつあることから、「逆チョコ」用チョコレートを、数量限定で販売している。販売するのは「逆ダース〈ミルク〉」「逆小枝〈ミルク〉」「逆カレ・ド・ショコラ〈フレンチミルク〉」の3品。2008年のバレンタインから発売を始め、ユニークな「逆デザイン」のパッケージが、好評を得ているという。

 またロッテは、居楽屋「笑笑」を運営するモンテローザと協力し、「チョコめし」を共同開発し、期間限定で「笑笑」の店舗で提供する。「チョコめし」はデザートではなく、ガーナチョコレートを使った主食やおかずのこと。バレンタインデーはみんなで集まって楽しみたいと考えている女子に、これまでとは違ったチョコレートの楽しみ方を提案している。

 このほか、ホテル大阪ベイタワーが、「働く女子に向けた ご褒美チョコ」をテーマに、シェフパティシエ特製のボンボンショコラを付けた女子会プラン「エトワール・バレンタイン」を企画した。旬の素材を使い、美容と健康に配慮した料理を提供するほか、女性向きのスパークリングワインなどを飲み放題にした。自分へのご褒美もかねて、バレンタイン女子会を開催したいと考えている女子には、ぴったりのプランとなっている。

 今年のバレンタインは平日に訪れるため、休日だった昨年と比べて盛り上がりが期待されている。だたし、男性抜きで、女性だけが盛り上がるケースも増えそうだ。

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