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売買ルール、検証で痛い目をみないために 
資産グラフ、単利・複利運用の基礎を押さえよう

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2011/03/30 09:00

資産グラフを読む際に押さえておきたい4つのポイント

 実際に、資産グラフを使って4つのポイントをチェックしていきましょう。

 まず、縦軸が示すのは5,000千円(500万円)~20,000千円(2,000万円)という金額で、横軸は時間を示しています。緑色の線は運用資金がどのように増減していったのか、赤色の線は運用開始金額となります。

資産グラフを読むポイント1:金額範囲と期間はどの程度なのか?(横軸と横軸のスケールを把握する)

 資産曲線(緑色の線)を見ると、運用開始金額の500万円から、2010年には1,800万円程度まで伸びていることがわかります。横軸を見ると、2000年から2011年までなので、取引を行った期間が11年を超えた程度であることが読み取れます。

 つまり、この資産グラフは11年で利益率270%を達成したことを示しています。パッと見でわかることですが、資産グラフを読む際に、必ず確認しておきたい重要なポイントです。

資産グラフを読むポイント2:資産曲線は斜め右45度の角度で上昇しているか?

 こちらも見た目ですぐわかりますが、相場状況に流されにくい売買ルールでは資産グラフが斜め右45度の角度で真っ直ぐ上昇していきます。相場状況に流されにくいということは安定性が高いということ。非常に重要なポイントです。かといって、分度器でピッタリ斜め右45度で測れるような資産曲線は見たことがありませんので、理想の追求はほどほどに。

 


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著者プロフィール

  • 船越 英和(フナコシ ヒデカズ)

    有限会社ツクヨミ 代表取締役。
    1970年生まれ。ゲームソフトのプログラマー、Windows用パッケージソフト開発、組み込み系エンジニアを経て、2005年に有限会社ツクヨミを設立。 本業のソフトウェア開発経験と、趣味である投資経験を生かし、2008年からシステムトレードソフト イザナミ の販売を開始。 2010年、大手証券会社プログラムトレーディング部門への導入、公立商業高校への投資教材としての納品を実現。
    システムトレードという素晴らしい投資手法を世に広めるために鋭意活動中!

本記事は、投資や貯蓄などマネーを活用するための情報提供を目的としており、続きを見る

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