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ボリンジャーバンドの基本と応用をマスター
【サクソのチャート塾 Lesson2】

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2011/03/10 09:00

多くの投資家に利用されるようになった「ボリンジャーバンド」。株価が反転するタイミングを測るトレンド系テクニカル指標の代表格です。(バックナンバーはこちら)

ボリンジャーバンドの基本

テクニカル分析の中で、「トレンド系」と呼ばれる「ボリンジャーバンド」。トレンドの方向性を測るのに優れています。

ボリンジャーバンドは、ジョン・ボリンジャー氏(米国)が開発した移動平均線を基に標準偏差(σ=シグマ)を算出したテクニカル指標。移動平均で求めた平均値を中心に、どの程度ばらつきがあるのかを表したラインで、ばらつきの大きさによってバンドの幅が変化します。

「標準偏差」とはあまり聞きなれない言葉ですが、その意味は決して難しくありませんし、細かい計算方法を覚える必要もありません。使い方だけきちんと理解しておきましょう。

ボリンジャーバンドの基本的な利用方法は、まず中央の移動平均線を境に上下にσを算出します。

上の1本目が+1σ、2本目が+2σ、下の1本目が-1σ、2本目が-2σとなります。こうして形成されたバンド(帯=おび)を現在のチャートと比較します。

一般的には、ボリンジャーバンドは移動平均線を中心に、上下のバンド幅の拡大縮小を繰り返しながら推移していきます。このとき実際の値動きは約95%の確率で±2σの枠内に収まるとされています。

つまりほとんどの場合、ローソク足がレンジ下端の-2σをタッチしたら「買いサイン」と判断でき、またレンジ上端の+2σをタッチしたら「売りサイン」とみなすことができるのが特徴です。



 
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