MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

さまざまな募金方法で被災者支援
企業ポイントや倍額募金も

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2011/03/20 16:00

1ポイント=1円から気軽に募金できる企業ポイントや、自身が募金した倍額が募金されるマッチング・ギフトで寄付ができる。

 3月11日に発生した東日本大震災を受けて、ネット上でも多くの企業が募金を呼びかけている。

 中でも、注目されるのがポイントを募金に活用する仕組み。例えば、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)の「Tポイント」や、Yahoo! Japanの「Yahoo! ポイント」、楽天の「楽天ポイント」など複数の企業ポイントが、募金に対応している。手持ちのポイントを1ポイント単位で募金できるなど、現金よりも低いハードルで被災者に支援できるのが魅力だ。

 また自身が募金した金額の倍額を募金できる、マッチング・ギフトを行う企業もある。マッチング・ギフトを行っている企業は、「グルーポン」や「サイバーエージェント」「mixi」など。

 マッチング・ギフトとは、個人からの寄付を募る際に、個人からの寄付額に企業などが一定の比率で上乗せし、同一の対象に寄付をする仕組み。企業や団体が単独で寄付を行うよりも、呼び水の効果を果たし、より大きな社会貢献の成果を産むことが期待される。欧米の慈善財団などでも、この手法が盛んに用いられているという。

 グルーポンでは、200円を寄付するとグルーポンが同額を拠出し、その総額を団体へ寄付する。グルーポンは寄付総額2億円を目標に、上限金額1億円を拠出し、3月31日もしくは上限に達するまで募金を呼びかけ、総額を日本赤十字社に募金するという。

 またサイバーエージェントは自社の「アメーバピグ」で募金対象アイテムを購入することにより、アイテムの販売額の全額に加え、同額を拠出。総額を日本赤十字社へ募金するという。こちらは4月12日までとなっている。

 mixiは、mixiのページデザインを変更できる「ミクコレ」に支援専用のものを用意(本稿執筆時点では、モバイルのみの対応)。50pt(50円)にはmixiが同額の50円を加算し、購入者は100円の募金ができる。この売上を救援や復興活動に寄付し、募金先は日本赤十字社を予定している。専用ミクコレごとに、販売終了時期は異なる。

 1人ひとりの小さな善意が企業と結び付いて大きく膨らむ、新しい募金のシステムを利用してみては。

【関連記事】
おしゃれなふんどし「しゃれふん」で世界を目指す 広告・SEO一切ナシで目立つ方法とは?
「香川を代表する讃岐うどんの老舗として、安売りはできない」 ネットショップ開設19年、うどん本陣山田家の今後の戦略
「10分完売のチョコレートビールをきっかけにネットショップに力を マニア向けから一般の人にもわかりやすく」
食品と電報の掛け合わせアイデア商品『マシュマロ電報』が大ヒット!軌道に乗るまでわずか3ヵ月の秘訣とは
日本の一級品を世界へ!グローバルECサイト「MONOHUB」、たった3人の起業物語

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

All contents copyright © 2007-2019 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5