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三菱自動車(7211) 4Q出荷は海外中心に堅調、11/3期は計画並の大幅増益となろう

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2011/03/16 18:00

<巨大地震の直接被害はなかった様子>
同社の車体生産工場は愛知県(名古屋製作所)、岐阜県(パジェロ製造)、岡山県(水島製作所)にあるため、部品サプライヤーの一部や厳密には仙台の販社などに被害が出た様子ながら、東北地方太平洋沖地震の同社工場生産設備などへの直接被害は起きなかったもよう。生産に必要な部品が確保の見込みとなり本日16日は全工場で生産を再開。
<株価は市場平均並の展開を予想>
円高下で新型小型コンパクトSUVへの好評価などから販売台数を伸ばし足元業績は改善傾向にあることに加え、巨大地震の影響が軽微に止まれば12/3期も基本的に業積拡大の持続が期待できるため現レベルからの株価の大幅下落は想定し難い。ただし、サプライヤーの状況や国内販売への影響など不透明要因は多く、巨大地震の影響は現段階で楽観できぬことに加え、懸案の財務面の問題解決への道筋もまだ見えぬことから株価予想は市場平均並に止める。
<11/3期は同社計画線の大幅増益での着地が見込まれる>
2月2日公表の11/3期3Q累計(4-12月)は欧州及びアジア・その他地域で販売台数を伸ばし、円高を吸収、前年同期から営業黒字化し着地。4Q (1-3月)の出荷も1月は同社計画線となり、巨大地震の今期への影響も限定的と見られるため、11/3期は同社計画並の大幅増益での着地をTIWは予想。(高田 悟)
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【提供:TIW

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