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小糸製作所(7276) タイ・中国が好調、国内ヘッドランプシェアも堅調

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2011/03/17 15:00

<巨大地震の影響とシート問題が株価の重石となろう>
(1)主力車種への同社ヘッドランプ搭載が進んでおりシェアアップが図れている、(2)LEDヘッドランプなど環境・高付加価値製品での先行、(3)成長地域での生産能力強化方向、などから中期的に同社の成長余地が高いとのTIWの見方に変わりはなく、12/3期TIW予想PER11.3倍の株価水準には中期的視点から投資妙味は高いとTIWは考える。ただし、巨大地震の影響に不透明感が強いことや、対策費用面の峠は越えたとは見られるものの航空機シート関連問題がまだ終息しないことなどが当面株価の重石となろう。
<巨大地震の直接的影響は無かったもよう>
静岡県と九州が生産拠点であり、東日本巨大地震の生産ラインへの影響は無かったもよう。また、一昨日の静岡県東部地区の大地震も震源地から離れ工場への影響は出なかった様子。同社への直接的損害が現段階では無いが、サプライヤーの被害や国内自動車生産の減などを通じ間接的な影響が膨らむ可能性もあり今後とも注視の必要があろう。
<11/3期計画は上方修正、営業段階過去最高益を見込む>
11/3期3Q(10-12月)は国内自動車生産の減及び円高により前年同期から減益となったがタイでのトヨタ自動車(7203、以下トヨタ)向けや中国での欧米メーカー向け好調により同社想定を上回った。3Q累計(4-12月)決算公表時に通期計画を上方修正、11/3期の営業利益は過去最高を見込む。(高田 悟)
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【提供:TIW

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