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「干し野菜」静かなブーム
干し野菜用家電を使って室内でも

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2011/04/02 14:00

 冷蔵庫で余らせてしまいがちな野菜も、「干し野菜」にすることで無駄にすることなく使い切ることができる。そんな干し野菜が静かなブームになっている。

 干し野菜は、通常、野菜を5ミリ~15ミリ程度の厚さに切り、野菜が重ならないように並べて干す。野菜の表面が乾燥し、しんなりとしてくれば食べごろとなる。野菜は干すことで旨み成分が凝縮されおいしさがアップするほか、日光に当てることで、骨粗しょう症の予防効果があるビタミンDやうまみ成分のグアニル酸が増え、栄養価が高くなる。余った野菜を干し野菜にすれば、食費の節約にもつながるというメリットもある。

 これから干し野菜作りを始めようという人は、ホームセンターなどで野菜を干すためのカゴやザルを購入すればよい。チャックのついた干しカゴも販売しているので、お好みに合わせて選ぶことができる。

 また、最近では干し野菜用の家電も販売されている。東京ユニコムの「果物野菜乾燥器」は、トレイの上に野菜を乗せ、蓋をしてからスイッチを入れると、約50度の温風がトレイの中に吹き込まれる。完成までの時間は中に入れる野菜の種類や状態によって異なるが、4~12時間程度で出来上がる。またスライスしたフルーツを入れれば、簡単にドライフルーツが作れる。「果物野菜乾燥器」の価格は1万円となっている。

 もっと本格的に干し野菜を作りたいという方は、灯油ヒーターを利用して乾燥させるミナト電機工業の「万能小型乾燥機」がある。60センチ四方の乾燥棚を6段重ねて乾燥できるため、一度にたくさんの干し野菜を作ることができる。価格は10万9800円。きのこ類や魚などの乾燥にも利用できる。

 干し野菜は、冷凍庫に入れておけば、おいしさを損なわず、長期間の保存も可能になる。おいしいだけでなく経済的な干し野菜作りに、チャレンジしてみてはどうだろう。

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