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椿本チエイン(6371) 11/3期は各事業堅調に推移し計画過達が予想されるが12/3期は不透明

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2011/03/30 18:00

<震災の間接影響が不透明、積極的に手掛け難い>
中期的にはタイミングチェーンの一段の伸張、欧州でのパワトラ関連ビジネスの底上げ、などに期待が持てる他、10年12月末の実績PBRは0.95倍と株価指標面にも割安感はあるものの、自動車部品を中心に東日本大震災の間接的影響が現段階では不透明であり、積極的には手掛け難いとTIWは考える。
<11/3期は計画過達を予想、計画停電が自動車部品に影響>
東日本大震災の同社生産設備への直接被害は無かったもよう。但し、震災直後からは回復傾向だが、自動車部品を扱う埼玉工場稼働に計画停電の影響が及んだ様子。11/3期では、震災影響は期末の一部自動車部品への影響に止まる見込みから、2月に再上方修正した計画を上回る着地となろう。しかし、12/3期には現段階では不透明感が強い。自動車部品の生産は計画停電への対応策の検討が進んでいる様子ながら、ある程度の影響は避けられないと見られ、チェーン、精機、マテハンなどの自動車部品以外の事業では足元受注残の延期への懸念や復興需要への期待と強弱材料が入り乱れるからだ。(高田 悟)
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【提供:TIW

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