MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

計画停電情報、放射線チェッカーまで登場
震災後に人気急上したアプリたち

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2011/04/03 10:30

11日の東北地方太平洋沖地震後から、iPhoneなどのスマートフォンアプリの需要に変化が見られ、震災に備えるアプリが人気を集めている。

 11日の東北地方太平洋沖地震後から、iPhoneなどのスマートフォンアプリの需要に変化が見られる。震災に備えるアプリなどが人気を集めており、ランキングの上位に食い込んでいる。

 人気を博しているのは度重なる余震に備えることができるアプリ。iPhoneなら「ゆれくるコール」、Androidなら「なまず速報」といった地震が来ることを事前に知らせてくれるアプリだ。「ゆれくるコール」は地震前と比べて利用者が約10倍に膨れ上がった。

 そして関東地方における計画停電。日によって停電する時間が異なるため毎日情報をチェックしなければならないが、その手助けとなるアプリも登場。「停電検索(iPhone)」「計画停電droid(Android)」「計画停電情報(Android)」など複数存在している。

 計画停電が開始された14日からすでにリリースされている「計画停電情報」は25グループに細分化された計画停電にも即対応。頻繁にアップデートが行われており、東京電力の発表に即座に対応している。1000件以上の評価が寄せられていて「非常に助かってます」「対応も早く素晴らしい」など絶賛の嵐だ。

 実際に停電になると活躍するのが懐中電灯。その代わりをするアプリも好調。「懐中電灯。(iPhone)」「Flashlight(Android)」などだ。

 これらのアプリは使うとスマートフォンが強い光を発し、暗い場所でのちょっとした捜し物にも有効で、以前から人気だった。しかし地震後その人気に拍車がかかっている。停電になった後、懐中電灯を探すまでの代役にも使われている。また地震により停電になった世帯も多数だったため、いざという時のために入れておくと頼もしいアプリだ。

 福島原発からの距離を知るアプリも注目を集めている。マピオンでは避難区域を地図に表示したアプリ「福島原発の避難区域マップ(Android)」を公開している。地図には風向きも表示される。

 ほかには「SafeAreaChecker(Android)」がある。風向きだけでなく場所ごとの放射線量(μSv/h)もわかるため使いやすい。

 放射線量を知るアプリも登場した。「放射能情報(iPhone)」「放射線チェッカー(Android)」「ガイガーカウンター(Android)」などは文部科学省が発表している日本全国の放射線の値を教えてくれる。

 さらには福島原発事故後、他の原発の位置を知りたくなった人も多い。現在地からどの原発に何キロの位置に居るのかを教えてくれるiPhoneアプリ「原子力発電所ナビ」も好評のようだ。

【関連記事】
「2兆円」を連日記録 震災後の株式市場に何が起こったのか
・大震災に備えた資産運用法ってありますか
・「地震保険」の世帯加入率は岩手・福島で10%台
・東日本大震災で適用除外となった「災害免責」とは

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

All contents copyright © 2007-2020 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5