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不二越(6474) 11/11期1Q決算はまずまずの内容。自動車産業の一時減産影響の見極めが焦点

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2011/04/08 18:00

<市場平均並みの株価展開を予想>
TIWでは市場平均並みの株価展開を予想する。その理由は�@10/11期決算時には積極的な海外展開を図る中期経営計画が評価されたと推測されるが、この点は震災直前までの急速な株価上昇により株価に概ね織り込まれた印象、�A自動車産業では東日本大震災による調達面での影響が生じる可能性があり当面、同社への影響の見極めが必要である、など。
<11/11期1Q業績はほぼ日経新聞の報道通り>
11/11期1Q(12-2月)業績は売上高377億円(前年同期比34%増)、営業利益33億円(同4.0倍)となった。ほぼ3月31日の日経新聞朝刊の報道通り。上期計画進捗率は売上高48%、営業利益57%とまずまずの内容。通期及び上期計画も事前報道通りに据え置かれた。国内のエコカー補助金制度終了後も主力のベアリングの売上は微増となっている。
<主要生産拠点は富山県>
同社主要生産拠点は富山県にあるため、東日本大震災による直接の大きな被害はなかった。今後、計画停電の影響を受ける可能性も小さく、相対的にはポジティブ視出来る状況にある。しかし自動車向け売上が約5割を占めるため今後、震災・計画停電による自動車産業の一時減産影響を受ける可能性がある。TIW業績予想は従来のまま据え置くものの、今後この点に特に注視したい。リスク要因は自動車産業の一時減産による影響、取引先被災による部品・原材料不足の発生、円高の再進行、原材料価格の高騰など。(高辻 成彦)
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【提供:TIW

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