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ソニー(6758) 当面震災影響を見極めるまで株価の上値は期待できないだろう

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2011/04/22 15:00

<株価上昇はまだ先とみる>
株価に割安感が乏しいことに加え、部品調達難による新製品発売の延期などのネガティブなニュースフローが続き、当面震災影響の不透明感が株価の頭を押さえる可能性が高く、上値を期待できる局面ではないとTIWでは判断。
<SEMCの決算にサプライズなし>
4月19日にソニーエリクソン(SEMC)が1-3月期決算を発表。売上は前年同期比19%減、売上総利益率は33%と2pt向上したが、特にサプライズのある内容ではなかった。スマートフォンの新製品を同四半期末より販売開始したものの、端末上位メーカーとのギャップは依然大きく、収益拡大の糸口も見えてこないのが実情だ。12/3期の全社業績へSEMCの与える貢献は限定的に留まりそうだ。
<震災影響の大きさに懸念が残る>
東日本大震災による影響は、民生電機大手の中では相対的に大きかったとみられる。生産停止した被災地域の工場は徐々に生産を再開しつつあるが、二次電池、半導体レーザー、光学部品など自社製品に使う部材の工場も多く、影響の大きさが懸念される。生産面への影響を含め会社側がどういう見通しを持っているか、決算説明会での経営陣のコメントに注目。(服部 隆生)
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【提供:TIW

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