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中外製薬(4519) 生物学的製剤アクテムラなど新製品の伸長を予想

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2011/04/22 15:00

<がん領域と骨・関節領域に安定した成長基盤>
抗インフルエンザ剤タミフルの行政備蓄が一巡したため減収となっているが主力のがん領域、骨・関節領域は成長を持続している。今後、生物学的製剤アクテムラの内外での伸長、腎性貧血治療剤ミルセラ(09年7月申請)の承認などを見込めば安定した成長基盤は崩れていないと考える。株価は東日本大震の影響などを反映して冴えない動きだが上値を狙える位置にあると考える。
<11/12期1Q決算に東日本大震災の影響>
11/12期1Q(1-3月)は前年同期比1.6%減収、40.5%営業増益となったが、最終損益は東日本大震災に係る特別損失などを計上し36.5%減益となった。減収の主要因はタミフルの行政備蓄の一巡によるもの、営業増益はGC33(肝がん治療剤)導出に伴う一時金によるものである。なお、骨粗しょう症治療剤エディロールを11年4月に発売した。
<市場平均以上の成長力を評価>
TIWは同社が強みを持つがん領域と骨・関節領域が市場平均以上に伸びると見てポジティブに評価してきた。このような業績面での基調に変化はなく、やや割高感があった予想PER、実績PBRなども是正されつつあるので株価は遠からず上向くと予想する。(森田 青平)
アナリスト見解(アナリスト・インプレッション)も含めたTIWレポート詳細をご覧になりたい方は、弊社レポート提供先までお問い合わせ下さい。http://www.tiw.jp/service/database.html#inside

【提供:TIW

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