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マニー(7730) 震災影響は今11/8期のみに留まりそう。中期成長ストーリーは不変

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2011/04/22 18:00

<中期的な成長への見方は変わらず>
現在の株価に特段の割安感も見られず、TIWでは当面市場平均並みの株価展開を予想。強気に転じるには、かつて記録していた40%程度の営業利益率の回復が見えてくる必要があると考える。とはいえ、同社はニッチながら高度な技術・品質レベルの要求される市場で高い競争力・シェアを維持しており、新興市場を中心に中期的な医療器具の需要拡大を取込む成長ストーリー自体に変化はない。
<震災影響から通期見通しを下方修正>
11/8期上期(9-2月)業績は、売上46.7億円(前年同期比4%増)、営業利益17.0億円(同0.4%増)となり、ほぼ想定内の実績。一方、通期について会社側は、東日本大震災の影響を考慮し、業績予想を下方修正した。震災による在庫の毀損や生産の一時停止に伴う出荷のずれ込みで約6億円の減収要因となる見込みで、これに伴う営業利益への影響額が4.1億円(減)としている。現在はようやく震災前の生産能力を回復した模様であり、震災影響は11/8期のみに留まる可能性が高い。修正予想は概ね妥当とみられ、ここからの下ぶれリスクは少ないとみる。今回の修正は一時的な要因であり、世界の需要そのものは順調に拡大していることから来12/8期は1桁後半の増収、2桁増益は可能とTIWでは見ている。(服部 隆生)
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【提供:TIW

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