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マクニカ(7631) 12/3期は通信/産業機器が下支えし、通期で増収営業増益を維持できそう

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2011/04/26 18:00

<株価には依然割安感>
12/3期は前半が震災影響を若干受けることで通期の営業利益率の向上ペースは鈍化する見通しながら、買収によるアジアでの拡販、産業機器や車載向けなど注力市場への浸透も着実に進捗しており、2〜3年内には4%程度まで営業利益率を回復できる可能性は十分あるとTIWでは見ている。従って、中期的な収益拡大が見込まれる点を踏まえれば、株価には依然割安感があると考える。
<11/3期は計画を若干上回って着地>
11/3期業績は、前の期比26%増収、92%の営業増益となり、会社予想・TIW予想共に若干上回って着地。売上総利益率は前の期並みの14.5%に留まった。これは、産業機器向けが大きく伸びる一方、採算面では相対的に落ちる民生機器向けが減少したことで製品ミックスは良化したものの、為替の円高の影響等で相殺されたことによる。
<通信インフラや産業機器が堅調を維持しそう>
12/3期業績について会社側は、前期比6%増収、営業利益は同2%増益を見込んでいる。上期は震災影響から車載や民生機器向けが停滞するとの前提に立つが、売上比率の高い通信インフラや産業機器向けで引続き堅調な需要の伸びが期待できることから、通期では増収営業増益を確保できるとTIWでも同様に予想している。(服部 隆生)
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【提供:TIW

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