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大阪製鐵(5449) 13/3期以降の業績回復期待できるが、利益水準は依然低い

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2011/05/10 18:00

<担当者変更/株価水準は妥当と考える>
11/3期末の実績PBR0.53倍に割安感があるものの、利益水準が依然低いことや本格的な業績の回復は13/3期以降であることなどを考慮すると、現状の株価水準が妥当と考える。
<11/3期は営業減益>
11/3期の営業利益は前期比7.9%減の68億円となった。製品価格が上昇したものの、原料であるスクラップ価格がそれを上回る上昇だったことでスプレッド(製品と原料の価格差)が縮小したため。
<12/3期は、会社予想ほども落ち込まない見通し>
12/3期の営業損益は前期並みの68億円程度と会社計画の同17%減の57億円ほどには落ち込まないとTIWでは予想する。これは、会社側がスクラップ市況を強含むとしているが、足元同市況が軟化に転じているため、会社想定ほども上昇したいと思われることが主因。ただし、製品需給もタイト感がないため、会社側が想定するほども製品価格の上昇が期待し難い見通し。(溝上 泰吏)
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【提供:TIW

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