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邦画大手3社の平均年収は700万円超え
人気商売の安定経営は「不動産」がカギ

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 ゲームやネット、テーマパークなど、さまざまなライバルがひしめくエンタメ業界で、健闘し、安定経営を誇る邦画大手3社。その経営状況と従業員の平均給与を見てみよう。

激戦区のエンタメ界で邦画が健闘中! 大手3社の経営状況をチェック

 映画は衛星放送やネット配信、レンタルで見るのが主流になりつつあるが、根強い劇場ファンが存在しているのも事実。3D映画の拡大もあり、昨年1年間に全国3400超のスクリーンに足を運んだ人は1億7435万人。全国民が年に1回以上は映画館に行ったことになる。興行収入は2207億円。邦画大手3社、東宝、東映、松竹の経営状況や従業員の給与を見てみよう。

 自社が提供するネット配信サービスでハッカーの攻撃を受け、個人情報の流失危機という問題を抱えているソニー。同社は1989年の米コロンビア映画買収以降、映画世界大手の地位を獲得。そのソニーの映画事業の売上高はおよそ7000億円だ。

 東日本大震災の影響で1ヵ月以上も休園を余儀なくされたオリエンタルランド。同社が運営する東京ディズニーリゾートは、米ウォルト・ディズニーにロイヤリティを支払うことで事業が成り立っているが、ウォルト・ディズニーの売上高ともなれば3兆円を超す。

 それに対して、東宝、東映、松竹の売上高は、3社合計でも4000億円程度。世界映画大手でもあるソニーや、レジャー施設・テレビ・映画など世界複合メディア・エンターテイメント企業のウォルト・ディズニーに、規模では明らかに劣るところだが……。(次ページへ続く)


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本記事は、投資や貯蓄などマネーを活用するための情報提供を目的としており、続きを見る

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