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NOK(7240) 12年3月期は一時的に減益だが、スマートフォン拡大がFPCの追い風に

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2011/06/29 18:00

<足元の株価水準には投資妙味があろう>
実績PBRで1倍程度の株価水準には投資妙味ありとTIWは考える。東日本大震災(以下大震災)影響などよる減益は一時的で中期的な成長が見込めるためだ。その牽引役は(1)世界自動車生産拡大基調を捉えてのシールの更なる伸長、(2)足元ではスマートフォン市場拡大が追い風になるなど用途拡大と競争力を背景としたフレキシブル基板(以下FPC)での収益拡大などとみている。
<8月初旬に12/3期計画を公表の方向、TIWは減益を予想>
大震災では福島、茨城県内の生産施設などが被災。4月の早い段階で生産体制は復旧した。4月、5月は稼働を落としたが、シールは自動車の生産正常化により、FPCはスマートフォンの年末商戦へ向けた生産増により今後稼働は大きく上向くとみられる。同社は見合わせていた12/3期計画を取引先の生産計画を踏まえ8月初旬に公表の方向。後半の生産負荷増によるシールでの費用増、大震災影響や在庫調整などによる期初のFPCでの足踏みなどを勘案し、大震災前は2桁営業増益を見込んでいたTIW予想を今般減益方向に見直す。(高田 悟)
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【提供:TIW

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