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マニー(7730) 3Q業績は概ね会社の想定線で推移、通期も計画線で着地できそう

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2011/07/15 15:00

<市場平均並みの推移を予想>
現在の株価は特段割安感もなく、TIWでは市場平均並みの展開を予想。強気に転じるには、40%程度の営業利益率の回復が見えてくる必要があると考える。同社はニッチながら高度な技術・品質レベルの要求される市場で高い競争力を維持しており、新興市場を中心に中期的な医療器具の需要拡大を取込む成長ストーリー自体は不変。
<粗利率の改善が着実に進展>
11/8期3Q累計(9-5月)は、前年同期比1%減収、営業利益が同4%減の24億円で、概ね会社の想定線で推移。アイレスでは顧客の在庫調整から落込んでいるものの、全体の通期業績についても会社計画に近い線で着地できるとTIWでは予想している。粗利率が着実に改善しており、東南アジアへの生産移管の成果が現れているようだ。
<アイレスの在庫調整の完了を待つ>
今期は震災影響、顧客の在庫調整、為替の円高などもあり、減収減益の見通しであるが、世界の需要自体は堅調で、来期は1桁後半の売上増は期待できるだろう。トップラインがこの程度伸びれば、東南アジア工場での増産効果・生産移管による原価率改善等で、営業利益は2桁の増益が可能とみる。アイレスの顧客の在庫調整進捗が当面の注目ポイント。(服部 隆生)
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【提供:TIW

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