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トヨタ自動車(7203) 中部、九州、東北の国内3極体制を構築

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2011/07/15 12:00

<13/3期の業績回復で株価の上昇余地あり>
円高の持続、新興国や低価格車への需要シフト、韓国勢の台頭といった環境下、世界の競合に伍していくには国内生産の効率化が課題と見られていた。今般の国内生産の再編はポジティブと考える。13/3期は営業利益1兆円が視野に入った。13/3期のTIW予想PER11倍台には上昇余地があろう。
<12/3期は大幅営業減益を計画、TIWは微増益を予想>
12/3期の会社計画では東日本大震災(以下大震災)による供給制約と円高などで大幅営業減益を見込んでいる。上期は営業赤字1,200億円、下期は急回復し営業利益4,200億円を同社は見込む。TIWは後半の生産・販売台数と原価改善に上ぶれ余地があるとみて営業微増益を予想する。
<国内のモノづくり強化への新体制を発表>
7月13日同社は子会社トヨタ車体(7221)と関東自動車工業(7223、以下関東自動車)の完全子会社化(12年1月予定)を発表。生産受委託に止まっていた関係を深めグループ一体で経営効率化に取り組む。また、「中部」、「九州」に次ぎ、「東北」をコンパクト車の開発、生産拠点とする。国内3極体制を構築し、それぞれの役割を強化する方向を示した。(高田 悟)
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【提供:TIW

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