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韓流ドラマブームは止まらない?
日韓メディアなど共同でドラマ制作ファンド設立

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2011/08/06 10:30

 芸能人のソーシャルメディアの発言などから、韓流コンテンツの取扱いが注目されているが、大手メディアはさらに力を入れる傾向にあるようだ。

 映像制作会社のアジア・コンテンツ・センター(ACC)は7月28日、日本のメディア関連企業と韓国政府や企業などが共同出資し、ドラマ制作を支援する「日韓共同ドラマファンド」を設立すると発表した。

 日本からはACCのほか、ポニーキャニオン、TBS、TCエンタテインメントが参加。韓国側は東方神起や少女時代が所属する音楽会社SMエンタテインメントなど計8社が参加する予定。

 ファンドは、韓国政府基金KVICからも約50%の出資金の支援を受け、総額23億5000万円(305億ウォン)となる。SMエンタテインメントなどの韓国企業4社が、約4分の1を出資している。

 今後、同ファンドは3年間で15~16シリーズのドラマを制作することを目指し、DVD販売やイベントなど関連事業も展開する予定。ドラマの内容やキャストは現時点では未定ではあるものの、舞台を日本にすることや、日本で人気の若手韓流スターのキャスティングも検討しているという。韓流ドラマの制作に日本側も企画段階から関わることにより、日本の視聴者のニーズにこたえる作品を制作するとみられる。 

 一方、最近では俳優の高岡蒼甫さん(29)が、フジテレビでの韓国ドラマの多さに対して苦言を呈したことが騒動となった。これに対し、TBS系列で生放送されているバラエティ番組「アッコにおまかせ!」の7月31日の放映では、各局の1ヵ月の韓流ドラマ放送時間を検証。その結果、フジが40時間、TBSは20時間、TV東京では12時間、NHKが4時間であることが分かった。

 さまざまな問題もある中、スタートした日韓共同ファンド。日韓共同で生まれるドラマがどのような効果を生むのか、また、日本のテレビ局の韓流ドラマブームは今後も続くのか、多方面で注目が集まりそうだ。

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