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ポイントカード、平均9.9枚所有
企業の76%がポイントサービスで売上伸を実感

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2011/08/21 16:00

 ポイントカードの利用者が増加している。最近では、ポイントが貯められるかどうかを基準に、決済方式を選ぶ人も増えている。

 たとえ数多くのポイントカードを持ち歩くことになるとしても、ポイントサービスの利用を望む人は多く、企業もこの人気に注目していることが明らかになった。

 矢野経済研究所が、今年6月にインターネット上で実施した日本全国のポイントカード所有者500人を対象とする調査結果によると、ポイントカードの平均所有枚数は9.9枚、平均携帯枚数は6.3枚となった。いずれも女性のポイントカード利用度が男性を大きく上回っている。一方、男女ともに、平均所有枚数および携帯枚数で、4年前の2007年6月に実施された前回調査時をすべて上回る数字となり、着実にポイントサービス人気が高まっていることが示された。

 また、同じく矢野経済研究所がポイントサービス実施企業100社を対象に、6月に実施したアンケートによると「ポイントサービスは顧客の囲い込みに有効だと実感している」との回答企業が、実に全体の98%にも上った。「ポイントサービスを実施することで売上が伸びている」と答えた企業は76%を占めており、99%の企業が「今後もポイントサービスを継続して提供していきたい」との意向を示している。

 さらに、NTTレゾナントが首都圏在住のクレジットカードを保有している30代ならびに40代の男性約1000名に実施したアンケート調査では、「ポイントが貯まることを意識してクレジットカードで買い物をしている」との回答者が全体の約8割に達した。また、年齢が下がるほどポイントを貯めることに積極的であることもわかった。さらに、ポイントやマイルが貯まることを理由に「おサイフケータイ」を利用する人も増えている。持ち歩くポイントカードの枚数が減るので、電子マネーの利用が好まれる傾向も強いようだ。

 常に複数のポイントカードを持ち歩いてでも、ポイントを貯めることを強く意識しながら買い物を楽しむ人が男女ともに大きく増加している。また、ポイントサービスとの組み合わせでクレジットカードやおサイフケータイ、電子マネーの活用度が上がってきており、今後もこうした傾向は強まりそうだ。

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