MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

タカラトミー(7867) 12年3月期2Qに入って国内玩具が回復してきた

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2011/08/29 18:00

<OEM輸出が好調>
国内の玩具市場は、少子高齢化などでシュリンクしている。ここから、利益を伸ばすには、海外市場の開拓が必要になってくる。海外へのOEM輸出はリスクは低いが、粗利益率も低い。RC2 Corporation(以下、RC2)の買収による製品・ブランドや販売網の獲得は、タカラトミーの海外展開に役立ってくるだろう。株価は12/3期予想PER9倍台など指標面から割安感も感じられる。
<12/3期1Qは前年同期比78.6%営業減益になった>
12/3期1Q(4-6月)売上高は前年同期比7.2%増の364億円、営業利益は同78.6%減の3億円となった。RC2の完全子会社化やベイブレードやトランスフォーマー関連の海外輸出で売上高は24億円増加したが、海外輸出増加による売上原価率の上昇や買収に伴うのれん償却などにより、営業利益は12億円減少した。
<12/3期は前期比13%営業増益を予想>
TIWでは、12/3期の売上高は前期比22%増の1,950億円(会社予想2,000億円)、営業利益は同13%増の117億円(同117億円)を予想。1Qは国内玩具が苦戦したが、7月に入ってデュエル・マスターズ、ポケモンなど盛り上がってきた。ゲーム卸の減少などで、売上高は未達になるが、利益面では確保できるとみている。(岡 敬)
アナリスト見解(アナリスト・インプレッション)も含めたTIWレポート詳細をご覧になりたい方は、弊社レポート提供先までお問い合わせ下さい。http://www.tiw.jp/service/database.html#inside

【提供:TIW

【関連記事】
ディスコ(6146) 担当者変更、12年3月期1Qはほぼ横這い、会社は業績予想を下方修正
日東電工(6988) 担当者変更、液晶需要停滞を考慮しても株価は評価不足
JVCケンウッド(6632) 外部環境悪化の影響を慎重に見極める必要
東海理化(6995) 12年3月期会社計画は保守的、TIW13年3月期見通しは下方修正

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

All contents copyright © 2007-2021 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5