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住宅購入、「即金で全額を支払う」が最多に
低金利時代、もっともオトクな方法とは

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2011/10/02 10:00

 住宅をキャッシュで購入する人が2割近くいる一方で、住宅ローンを利用する人も少なくない。長い目で見ると、どちらがオトクなのだろうか。

 楽天リサーチ株式会社は、住宅購入を検討している全国の20~69歳の男女を対象にした、インターネット調査の結果を明らかにした。

 住宅を購入する際に頭金をどれくらい用意するか尋ねると、「即金で全額を支払う」が最も多く、17.2%となった。次に「購入金額の10%程度」が16.1%、「購入金額の20%程度」15.0%、「購入金額の30%程度」14.4%が続いた。

 「即金で全額を支払う」と答えた人以外に、住宅購入に当たって借り入れる金額は、「2001万円~3000万円以内」が27.5%、「1001万円~2000万円以内」が25.5%となり、5割以上が1001万円から3000万円以内での借り入れを検討している結果になった。

 借り入れのタイプは、「完全固定金利型」が54.9%で過半数を占めた。低金利が持続している現在、固定金利で支払うのが得という判断が主流であることがわかる。次いで、「変動金利型」が38.1%、「固定期間選択型」が30.3%となっている。

 ローン設計についての意見を尋ねると、「毎月の返済が多少多くなっても、借り入れ時の負担を抑えたい」が49.5%、「借り入れ時の負担の費用が多少多くなっても毎月の返済額を少しでも抑えたい」が50.5%で、ほぼ半々となった。

 今後の住宅ローンの金利については、「あまり変わらない」が40.2%、「やや上昇」は33.6%、「低下するが、そのうち上昇する」が16.8%との予測となった。

 一方、SBIモーゲージ株式会社は、証券化を資金調達手段とした住宅ローン貸出専門の金融機関・モーゲージバンクとしてはじめて、住宅金融支援機構提携のフラット35パッケージ(商品名:SBIフラット【ハーフ&ハーフ】)を10月1日から全国で取り扱いを開始すると21日、明らかにしている。

 同商品の特徴は、全期間固定金利型住宅ローンの金利が変わらない安心と、変動金利型住宅ローンの低金利のメリットの両方を享受でき、【フラット35】と変動金利型住宅ローン一体で手続きを行うため、申込から融資実行までがスムーズに行えるという。

 将来、金利がどう動くか予測するのはなかなか難しいが、時代にあったユニークな住宅ローンがこれからも登場するだろう。そうした情報を逃さず、賢く住宅購入計画を練りたいものだ。

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