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コーセル(6905) 1Q受注は大幅減少。通期業績の未達リスクが高まったと判断

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2011/09/30 15:00

<株価上昇には収益性の大幅向上が条件とみる>
現在の株価は、指標面で特段の割安感は見られない。株価が更に上値を抜けるには、07/5期に記録した過去最高の営業利益66億円を更新する、或いは当時の営業利益率の水準(28〜29%前後)を回復する確度が高まることが条件になるだろう。太陽電池やLED関連、風力発電機向けなど環境分野の需要は旺盛であり、国内外でこれらの分野向けに高付加価値のスイッチング電源を拡販することで中期的な市場成長の恩恵を享受できる可能性は高いとTIWでは見ている。
<TIW業績予想を今回引き下げた>
12/5期1Q(6-8月)は前年同期比7%減収、18%営業減益。受注高は41億円弱で、前年同期比33%減、前四半期比でも43%減と大きく落込んでいる。これは4〜5月に震災後の前倒し発注で急増していた反動もあると推測される。6月以降の月次売上の指数は月を追う毎に減少している他、足元の受注も弱い基調が続いている模様である。会社側は通期業績予想を据え置いているものの、TIWでは未達リスクが高まったと判断し、今回業績予想を見直した。(服部 隆生)
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【提供:TIW

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