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ブロック遊び「レゴ」は、大人のほうが夢中か
製作費30~50万円のプロビルダーも

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2011/10/16 10:00

 子どもの頃にブロックを使って遊んだ人は多いはず。しかしこのブロック遊び、最近では大人の間でも人気だ。

 デンマーク生まれのブロック玩具「レゴ」は、工夫次第でさまざまなものを作ることができ、制作意欲をかきたてられる。今年7月には、東京大学大学院生である三井淳平さんが、レゴのプロビルダーの認定を受けた。日本人としては初、世界で13番目である。プロビルダーとは、レゴ社が正式に認める世界で通用する創造力、そして技術力を持つ、レゴを使った作品制作者のこと。プロと称する以上、ビジネスとして作品の制作に携わることができる。

 気になる制作予算は、三井さんの場合、1メートル程度の作品で30万から50万円。制作期間は2、3ヵ月を要するようだ。なお、三井さんが手がけた作品の一部は、彼のウェブサイト(jumpei-mitsui.com)で閲覧できる。「さすがプロ」作品揃いだ。

 もちろん、プロを目指さなくても、十分に満足感を得られる大人向けのレゴもある。こちらは、「レゴ(R)アーキテクチャー」シリーズ。去る5月に第一弾5種、7月に第二弾3種が登場した同シリーズは、ドバイ(UAE)の超高層ビル「ブルジュカリファ」や、ワシントン(アメリカ)に建つ「ホワイトハウス」といった世界的に有名な建築物をモチーフにしたもので、これまでは日本未発売だった。建築物関連の写真や資料がセットになっており、さらに創作意欲をかきたてられそうだ。価格は2625円より。

 レゴファンの声を形にした商品も誕生している。「レゴ(R)しんかい6500(4830円)」は、レゴで作る潜水調査船だ。今年世界初の試みとして、一般のファンからの提案が商品化された。有人で世界一の潜航深度を持つ「しんかい6500」を、レゴブロックで60分の1に再現。付録として、調査船や海洋生物など商品に関連した各種情報が満載の冊子がつく。同シリーズの2作目として、奇跡の帰還で映画にもなった小惑星探査機「はやぶさ」の発売が決定している。

 子どものおもちゃとしてだけ扱うには、あまりにももったいないレゴ。趣味を探している大人は、一度試してみてはどうだろう。

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