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ヨーロッパで定番の「ホットワイン」
円高で、日本の定番メニューになるか

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2011/10/30 16:00

 赤ワインなら常温、白ワインなら冷やして……どちらもオシャレなグラスで飲むのが日本では定番だが、今年は温めて飲む「ホットワイン」が注目を集めている。

 ホットワインとは、ヨーロッパで古くから愛されている寒い季節の温かい飲み物で、フランスでは「ヴァン・ショー」、ドイツやオーストリアでは「グリューワイン」などと呼ばれ、風邪に効く妙薬としても知られている。

 ホットワインの作り方は、赤ワインを温めて軽くアルコールを飛ばしたあと、レモンやオレンジのスライス、蜂蜜や砂糖、そしてシナモンを入れるのが一般的だ。赤ワインにレモンジュースやオレンジジュースを加えて軽く温めたり、赤ワインの代わりに白ワインを使ってもいい。手軽に自分好みの味に仕上げることができるのも、人気の要因になっている。

 ただし、温めると酸味や渋みが増すワインもある。そんな失敗がないよう、ホットワイン専用のワインも販売され、ワイン売り場の一角に並び始めた。

 その1つが、「グートロイトハウス・グリューワイン」。シナモンなどの香辛料を加えた甘口の赤ワインで、ドイツで加工と瓶詰がされている。温めるなら沸騰までいかない、50度~55度がおいしく飲める温度だという。1リットル入りが1500円前後で販売されている。

 ほかには、「カトレンブルガー ブルーベリー グリューワイン」もある。ブルーベリーをベースにフルーツの果汁をブレンドしたフルーツワインに、ハーブやシナモンなどのスパイス系の香りを加えた。温めると、ブルーベリー特有の甘さと酸味を、シナモンなどの香りが引き立ててくれる。電子レンジなら、マグカップに入れて1分間温めれば出来上がり。750ミリリットル入りが1000円前後で販売されている。

 今年は円高が進んでいるため、輸入ワインがいつもより安く手に入る。本場のホットワインの味を知る絶好のチャンスだ。

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