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【08年版確定申告特集】 サラリーマンも知っておきたい「確定申告の基本」

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2008/01/25 16:00

 この時期になると耳にすることが多い「確定申告」。今回は所得税の確定申告にスポットをあてて、損をしない確定申告の方法を見ていきましょう。

確定申告ってなに?

 みなさん、学生の頃、『納税は国民の義務』と学んだのを覚えていますか?
 納税とはいっても日本には多くの税金が存在しています。今回は、所得税の確定申告にスポットをあて、損をしない確定申告の方法をみていきましょう。

 そもそも所得税の確定申告とは、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じたすべての収入から必要経費を控除して所得を計算し、その所得に税率を乗じて所得税の額を計算して翌年3月15日までに確定申告書を提出して納税する手続を言います。

「所得税」という名前からもわかると思いますが、所得税は所得にかかります。ここで、1つ言葉の確認をしておきましょう。「収入」「所得」の意味の違いはわかりますか? 同じような意味に思われがちですが、当然意味は違います。

 まず収入とは、自営業の場合には売上金額をいい、サラリーマンの場合には、手取額ではなく、源泉所得税や社会保険料を差し引く前の額面金額を言います。

 そして所得とは、収入から必要経費を差し引いた額です。自営業の場合では、売上金額から材料や経費などを差し引き、サラリーマンの場合には、給料額面金額から給与所得控除という、みなしの経費を差し引いて所得を求めます。

 所得税は収入ではなく、この所得に課せられます。その年の1月1日から12月31日までを課税期間として、その期間に得た所得を確定して税務署へ申告しなければならないのです。「え、オレ確定申告なんてしたことないよ」と言う方もいるでしょう。

 サラリーマンの多くは確定申告を行っていません。では誰が確定申告しなければならないのでしょうか。確認してみましょう。

サラリーマンの方でも確定申告が必要な場合が

 確定申告の時期は、毎年2月16日から3月15日までの1ヶ月間です。この時期になると「確定申告」という言葉を良く耳にすると思います。もしあなたが自営業を営む個人事業主であったら確定申告が必要です。


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