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年末年始の旅行者、前年比増見込み
海外はシンガポール、国内は沖縄・北海道が人気

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2011/12/10 18:00

 年末年始に日本国内や海外を旅行する予定の人は、円高などの影響や自粛ムードの後退でいずれも昨年を上回った。

 ジェイティービーが実施した「年末年始に1泊以上の旅行へ出かける人」の旅行動向調査によれば、12月23日から1月3日に海外旅行へ出発する日本人の合計は、前年比4.7%増の「59万6000人」と予測されている。燃油サーチャージが昨年より大きく値上がりしているものの、円高が続いていることで海外旅行の魅力が高まり、今回の旅行者の増加につながったとみられる。

 同調査によれば、年末年始の旅行先として、最も昨年より伸びが大きかったのは「シンガポール」で、続いて「台湾」「香港」「中国」「ハワイ」となる見込みだ。また、1人当たりの海外旅行費用の平均額は「20万4700円」と発表されている。

 一方、同時期に日本国内で1泊以上の旅行に出かける人の合計も、前年比1.4%増の「2948万8000人」と増加が予測されている。出発日のピークは12月30日と31日、帰着日のピークは1月2日と3日で、平均旅行日数は昨年を0.1日上回る「3.6日」となる見込みだ。「自動車」で旅行に行く人が過半数を占めたものの、昨年より利用は減少している。逆に「新幹線」「飛行機」「長距離バス」の利用者は昨年より増加し、長距離の交通機関の利用が伸びそうだ。

 楽天トラベルが発表した年末年始の旅行動向調査でも、国内旅行、海外旅行ともに、昨年より旅行者の増加予測が出された。国内旅行の1人当たりの予算は「1万円以上2万円未満」が最も多くなっている。日本国内で昨年より年末年始の旅行先として利用が大きく伸びるのは「沖縄」と「北海道」で、佐賀や福岡など「九州」方面への旅行希望者も増加している。

 東日本大震災の発生で、一時は自粛ムードなどが漂ったものの、年末年始には旅行に出かける人が増え、旅行者で賑わう光景が各地で見られそうだ。

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