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島津製作所(7701) 主力の計測機器が引続き堅調に推移

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2011/12/26 18:00

<当面は市場平均並みの展開を予想>
現在の株価は13/3期TIW予想PERで14倍台、9月末実績PBRが約1.2倍の水準で、特段の割安感は見られない。しかし、中国関連需要の継続的な拡大が見込まれることも含め、環境・安全志向の世界的な高まりの下、同社は計測機器市場の中期成長の恩恵を享受できる好位置に居るとのTIW従来見方に変化はない。業績の下振れ懸念も少ないとみられ、当面市場平均並みの株価展開を予想。
<足元も概ね想定線の模様で通期予想を据え置き>
10月以降の足元の状況は、主力の計測機器を中心に概ね会社計画線で推移しているようだ。12/3期上期は、前年同期比7%増収、56%営業増益。円高影響による粗利益の減少はあったが、計測機器の中でも高採算の製品が堅調に伸び製品ミックス良化によって吸収し、営業利益率は5.8%へ改善した。計測機器では主力で採算性も良いクロマトグラフが製薬・化学業界向けなどに好調に伸びている。計測機器以外は製品・分野で強弱はあるものの、全体ではほぼ想定内の進捗であり、会社並みとする通期TIW予想を変える必要はないとみて、従来予想を据え置いた。(服部 隆生)
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【提供:TIW

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