MONEYzine(マネージン)

一覧から探す

10年度取締役報酬、1位は38億円でアノ人
就活するなら知っておきたいお偉いさんの懐事情

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 いよいよ就活が本格化。まずは内定獲得に向けて全力疾走というところだろうが、志望企業先の経営陣の年収も情報として得ていて損はない。10年度の主要企業の社内取締役の年収を探ってみた。

高額報酬取締役ベスト10発表! 1位は38億円であの人が……

 約30億円の退職慰労金や基本報酬1億7300万円など合計額が38億円超――。

 他を引き離しダントツのトップだったのが、多田勝美大東建託前会長だ。相続税などの節税対策として土地オーナーに賃貸事業の活用を提案し、アパート建設や不動産管理を請け負うというビジネスモデルを構築してきた大東建託は、1ヶ月の平均受注高が1500万円に迫る営業マンなどの活躍もあり、平均年間給与が916万円と従業員給与が高いことでも知られる。

 創業オーナーだった多田氏はまた、所有していた約3700万の自社株を1株5445円で会社に売却。単純計算で約2000億円の巨額だったことから、大東建託は株式購入資金を手当てするために、1200億円を超す借入を実施したほどだ。同社はそれまで無借金経営を続けていた。

 2位のカルロス・ゴーン日産自動車会長兼社長と3位のハワード・ストリンガーソニー会長兼社長に代表されるように、外国人経営陣の高額報酬も目立つ。カーステン・フィッシャー資生堂取締役は、同社会長の4倍強の報酬。表にはないが、京セラも外国人取締役の報酬総額が、社長の2倍だった。

 興味深いのは、年収1億円以上の報酬を得た経営陣が2人だったJT(日本たばこ産業)。1人は本社社長で、もう1人は本社から赴任したスイスの現地法人トップだ。取締役にしても、海外赴任ないしは海外事業担当の方が、国内担当よりも高い報酬を得られる可能性が高いということだろう。就活生なら、会社選びに当たって考慮に入れておきたいひとつだ。

 在任中に死去した高田重一郎タカタ前会長や榊原秀雄エース交易前会長、木下守G-7HD会長など、退職慰労金が加算されたことで高額年収となる例も目立つ。

 10位以下では、古森重隆富士フイルムHD社長、金川千尋信越化学工業会長、稲葉善治ファナック社長、永山治中外製薬社長、原田永幸日本マクドナルドHD会長兼社長らが3億円以上だった。(次ページへ続く)


【FXランキング】 FXランキング 最新FXランキング スワップFXランキング 手数料FXランキング 口座数FXランキング 会社
【FXを徹底比較】 FX比較 取引コストFX比較 手数料FX比較 通貨ペアFX比較 発注機能FX比較 サービスFX比較 安全

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

もっと見る

著者プロフィール

この記事に登録されているタグ

本記事は、投資や貯蓄などマネーを活用するための情報提供を目的としており、続きを見る

スポンサーサイト

All contents copyright © 2007-2017 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5