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2012年、さらなるスマホ浸透を予想

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2012/01/09 16:00

 日本国内でスマートフォンの利用者が増加の一途をたどっており、より幅広いユーザー層に浸透する傾向が強まっている。

 スマートフォンの勢いは、2012年もとどまることがなさそうだ。

 ディーツー コミュニケーションズが2011年10月に実施した調査によると、スマートフォンユーザーの男女比は、男性が61.7%、女性が38.3%となった。同社が同年1月に実施した同様の調査と比較して、主に「20代と30代の女性ユーザー」が増加した。

 また1月の調査時点で大きな割合を占めていた「技術系の会社員」が低下し、「専門・大学生」が大幅に増加した。スマートフォンユーザーの平均年収も、10月の調査では「330.5万円」となり、1月調査時の「378.1万円」から減少して、より幅広いユーザー層に普及してきた様子がうかがえる。

 まだスマートフォンを利用していないユーザーに購入意向を尋ねてみたところ、約半数の47.3%が「購入して使ってみたい」と回答している。その理由の上位には「パソコン向けのホームページをそのまま表示できる」「一般の携帯電話よりも機能が豊富」「アプリを追加して自分好みにカスタマイズできる」が挙がった。しかしながら、購入の意向がないユーザーに理由を尋ねてみると、トップには「いま使っている携帯電話の機能に満足している」が入った。さらに、2位の「通信料金が高い」という意見が、1月の調査時よりも大きく増加している。

 IDC Japanが発表した日本国内のモバイルデバイス市場動向によれば、スマートフォンの需要は今後も成長が続くと見込まれ、2012年には国内出荷台数が「2870万台」に達すると予測されている。すでに販売される携帯電話の過半数はスマートフォンで占められており、通信事業者による積極的な販売戦略によって、2015年には「3403万台」の出荷台数を占めるまでの成長ぶりが期待される。

 周囲でスマートフォンを使う人を目にすることも、珍しくはなくなってきたが、女性や学生などより幅広いユーザーに広がりを見せることで、さらにブームは加速しそうだ。

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