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厳しいサラリーマンの懐事情
ボーナス減、小遣い減、昼食代減の連鎖も

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2012/01/15 18:00

 会社勤めをしているサラリーマンの悩みの種は、少ない小遣いからの昼食代の捻出だ。500円前後の攻防まで進んでいるという調査結果もある。

 サラリーマンが日常的に自由に使えるお金には限りがあり、小遣いのやりくりも含めた厳しい懐事情が続いているようだ。

 川崎市内在住・在勤のサラリーマン家庭を対象として、1981年から継続的に調査している川崎信用金庫の発表によると、昨年末の冬のボーナス手取り見込み額の平均は「46万9449円」だった。前年よりも3174円の減少となり、同調査で最もボーナスの額が多かった1997年の「71万1484円」から比べると20万円以上の落ち込みを示している。

 ボーナスの使い道のトップは「貯蓄」で、2位以下は「買い物やお歳暮」「生活費補てん」「借入金返済」の順となった。またボーナスからの「小遣い」の平均金額は、夫は前年比2649円減となる「4万1349円」に、妻は前年比5006円減となる「2万1188円」になっており、ボーナス減のあおりを受けて、サラリーマンの小遣いも減少の一途をたどっている形だ。

 一方、サラリーマンが昼食代の捻出に頭を悩ませている調査結果も出ている。ひめぎん情報センターが毎年末に発表している愛媛県内在住のサラリーマンを対象としたアンケートによると、サラリーマンの月々の小遣いの全体平均は4万3000円と前回よりも1000円増えたものの、1日当たりの昼食代の平均額は「470円」となり、前年末より39円減少し、ついに500円を切ってしまった。さらに、全体の4割以上が「自宅から弁当を持参して昼食を取る」と回答しており、その理由のトップに「昼食代を節約するため」が挙がっている。

 ボーナスや給料が減ると、サラリーマンは日々の昼食代のやりくりまで厳しくなってくる。こうした中で、500円前後で食べることができる格安ランチのニーズは、ますます高まっていきそうだ。

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