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エヌ・ピー・シー(6255) 1Qの受注は低調。下期の回復度合いに注目

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2012/01/23 15:00

<株価に割安感は見られず>
株価は低迷しているが、割安感は見られない。中期的な太陽電池市場の成長期待と同社の競争力に対するTIWの見方に変化はないが、市場の調整色が強いことに加え、前期は複数の要因が業績を大きく後退させたこともあり、当面は対策の効果を見極め、採算改善の進捗を見届ける必要がある。
<通期のTIW予想を今回引き下げた>
12/8期1Q(9-11月)は前年同期比47%減収、営業赤字3.2億円。太陽電池製造装置受注高は同92%減の4.6億円と大幅な落込みで、想定以上に厳しい状況との印象。下期に巻き返したとしても上期の低調を補うのは容易ではなく、通期計画達成のハードルは一段と高まったと判断し、TIW業績予想を今回引き下げた。売上・受注ともに1Qが底とTIWでは見ているが、上期はまだ営業赤字が残る可能性がある。
<高効率の装置需要は潜在的に高い可能性>
会社側は昨年から引合いは急増しているとコメントしており、今後は受注も回復してくるとの見方を示している。高効率の製造装置へのリプレース需要は潜在的に高い可能性はあるが、こうした装置需要により下期の受注高がどれ位のボリュームまで回復するかが注目される。(服部 隆生)
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【提供:TIW

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