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マクニカ(7631) 3Q決算:売上はやや弱い一方、営業利益は概ね想定線

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2012/01/31 18:00

<株価には依然割安感がある>
現在の株価は、13/3期TIW予想PERが6倍台、3Q末実績PBRが0.5倍台。買収によるアジアでの拡販、産業機器や車載向けなど注力市場への浸透も着実に進捗しており、営業利益率も2〜3年の時間軸で見れば通期4%超のレベルまで緩やかに回復できると見ている。半導体商社であることを割り引いても、同社の技術力・サポート力を武器とした高い競争力を踏まえれば、株価には依然割安感があると考える。
<TIWの通期売上予想を今回引き下げ>
12/3期3Q(10-12月)は前年同期比7%減収、10%営業減益となり、売上はタイ洪水や中国需要の減速などから想定より弱い印象だ。売上は会社計画を下回った模様ながら、粗利率は製品ミックスが比較的良かったことから想定した程落ちず、営業利益は概ね計画線であったと推測。会社側は通期業績見通しを変えていないものの、4Q(1-3月)での巻き返しは困難とみてTIWの通期売上予想を今回引き下げた。
<来期も増収営業増益を確保できるとみる>
産業機器向けはもうしばらく一服感の続く可能性は残る一方で、通信インフラは海外向けで回復の兆しがある。産業機器向けも来期前半には回復色が見えてくるとTIWでは考えており、全体としては来期も増収営業増益基調を維持できると予想する。(服部 隆生)
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【提供:TIW

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